エアブラシ
昔プラモデル作りに凝った頃,スプレー缶を使ったことはあってもエアブラシは高嶺の花でした.それにスプレー塗装は意外にむずかしいので自信がありませんでした.それでも,長男が1/35戦車を買ってきたので,迷彩塗装のためにエアブラシを買ってみました.

しかし,どういうものを買えばよいのかわかりません.まずは手軽なものでエア缶方式のものにしてみました.

▼グンゼ プロスプレーMk.3(定価4,800円)

これはグンゼの「水性ホビーカラー」のビンがそのまま使えるのが最大のメリット.専用のビンに移し換えると,あとで洗う手間もあるし,塗料が無駄になってしまいます.残念ながらタミヤカラー(アクリル塗料)のビンは合いませんでした.

一方,細い線を描くのはむずかしいです.説明書に書いてあるようにはうまくいきません.わたしの使い方が悪いのかもしれませんが,これは「水性ホビーカラー」で広い範囲を塗るときに使っています.

「まずは実験」と自分でもタミヤ1/35キューベルワーゲンを買ってきて迷彩塗装してみたのですが,ひどいことになってしまいました.それでも子どもたちは「すごいねぇ」と感心してくれました.(苦笑)

▼タミヤ スプレーワークHGコンプレッサーREVO+スプレーワークHGエアブラシセット(定価27,000円)

グンゼのプロスプレーでは長男の戦車をそれらしく塗装するのはむずかしいと判断して,どれがいいのかわからないまま買ったのがコレです.はじめて子どもたちに見せたときに「上等な霧吹きだよ」と言って水を吹かせたら納得してました.でも電気仕掛けでやるほどのことじゃないですね.

ちょっと高価でしたが,これなら使えそうです.コンパクトなコンプレッサーもたしかに「これくらいの音なら室内でも使えそう」ですし,エアブラシも使いやすいです.

下の写真は長男が製作中の74式戦車です.

そうはいっても,エアブラシによる迷彩塗装は一定の距離で,一定の噴射量,一定の速度で移動させる必要があるので結構むずかしいです.多少失敗してもごまかせるのが救いでしょうか.(笑)

余談ですが,玄関の扉が痛んでいるのをわたしはエアブラシを使って木目塗装しました.色合いがちょっと違うけれど違和感は薄れました.子どもたちには水性絵の具で絵を描かせようかと思っています.

小1の次男が,長男の習字道具をうらやましがるので買ってやりました.別に習字の練習をしなくても最初は絵を描いてみればいい.水墨画(もどき)に挑戦してみればいい.「この道具は○○用」というように限定しなくても,自由な発想で使えばいいと思うのです.そこから思いがけないものが生まれるかもしれません.

これは小1の次男が自分で墨をすって描いた絵です.「おもしろいね」とうれしそうに描いていたのが印象的でした.もっと細い筆を買ってやろうかな.(甘い?)

MARCH 2001