メロディICと未加工ブロック

NT-55用追加パーツUP-23を使って、小6の息子と遊んでみました。
回路集の「No.9 メロディICで演奏」を組みます。

スピーカーから突然「メリーさんの羊」が流れてきたので息子は驚いていました。パソコンの回路は複雑なのでブラックボックスですが、電子ブロックは見えているものがすべてです。たった14個のブロックからメロディが流れてきたので不思議だったのでしょう。

回路集どおりに組んで動いたら「抵抗値を変えてみる」のがお約束。50kΩの抵抗を変えると音色が変わるようです。また、縦に2個並んでいる抵抗の値を変えると妙な曲になります。

ひとしきり、あれこれ試してみたことは回路集の続きに例として挙げてありました。7910というメロディICは、ENV1で主旋律、ENV2で伴奏等のエンベロープ(余韻)を調整できるそうです。また、ブロックをひとつ動かすと曲が「草競馬」に変わります。

抵抗値を変えるにも、可変抵抗(ボリューム)ブロックがあれば、もっと自由に実験することができます。手元に50kΩのボリュームがあったので未加工ブロック(UP-23に2個含まれています)に組み込んでみることにしました。

ブロックの内側は最大20mm角。写真の可変抵抗がギリギリ入ります。

右にいっぱい回したときに50kΩになるように配線します。

抵抗ブロックの代わりにして、ボリュームを左に回していくと音が変化していきます。どんなふうに変わっていくかは自分で試してみてくださいね。

追記:
電子ブロックの大鹿さんに教えていただいたことですが、可変抵抗はアンプブロックのボリュームのような用途だけでなく、回路の定数を決めるためにも用いるそうです。今回の例であれば、音色を決めるために用いることもできるわけです。

AUGUST 2003